【2011年7月20日発売】
ニッポン観光を取り巻く基本情報を網羅した実践的観光学入門書。
観光立国ニッポンの再生に向けて!
鈴木教授の観光学オピニオンシリーズ③
観光立国ニッポンのための観光学入門
-実践編-
鈴木勝(桜美林大学教授、大阪観光大学名誉教授、元JTBアジア取締役)

B6判並製/240頁/定価=2,052円(税込)
ISBN978-4-8175-9018-3 発行:NCコミュニケーションズ/発売:日中出版
ニッポン観光の振興を願って、熱筆を振るう著者が、いよいよ観光学の入門書に挑戦。まず、最新の国際観光の実態を紹介するとともに、世界のなかで日本はどのような動きをしているかを概観。そして、注目される観光大国・中国のインバウンド、アウトバウンド双方の動向に注目。それを迎える日本の観光産業の現状と課題、さらには地域活性化を目指す地方自治体が何をすればよいかを提言した。追補として、「東日本大震災による観光への影響と復興のシナリオ」を加えた、実践的観光学入門書。
※本書は、以下のように紹介されています。
「サーチナ」書評
「展示会とMICE」紹介
【目次】
序 観光を取り巻く新たな環境
1 着実に伸びる世界の観光
2“いびつ”&“ひとり負け”の日本観光
Ⅰ 世界の観光を牽引する中国
1 積極的に展開する中国のインバウンド観光
2 中国人の海外旅行
3 中国人の日本旅行
Ⅱ 日本における新たな観光産業
1 裾野が広がる観光ビジネス
2 変貌するインバウンド観光のビジネスライン
3 エアライン中心主義からの脱却
4 着地型観光とは何か
5 アウトバウンド観光偏重の修正
6 外資系&地場の旅行関連業の台頭
7 マスツーリズムを活用したエコツーリズム
8 フードツーリズムの展開
9 世界的に競争が激化するMICE誘致
10 「観光ガイド」養成が急務
11 観光産業人のための「観光外国語」
12 観光リスクマネジメントの重要性
13 為替レート変動と観光業
14 観光による雇用創出
Ⅲ 頑張れ! 地方自治体
1 国と地域の橋渡し
2 地域の独自企画に期待
3 外国語での情報発信が不可欠
4 人材の育成と登用
5 観光統計を軽んずべからず
追補 東日本大震災による観光への影響と復興のシナリオ
1 海外の観光危機回復事例から学ぶ
2 日本観光復興へのシナリオ
まとめに代えて 戦略的インバウンド観光のススメ
鈴木 勝(すずき まさる)
1945年千葉県生まれ,67年早稲田大学商学部卒業、JTB入社。主に海外、国際業務に従事。2000年退社。同年大阪観光大学助教授、02年教授、08年名誉教授。
08年から桜美林大学ビジネスマネジメント学群教授。
09年から国連世界観光機関(UNWTO)観光専門家委員(Tourism Expert)。
専門は、『国際ツーリズム振興論』『観光マーケティング論』。
著書に、『中国にうまく滞在する法』『中国人とうまくつきあう法』(以上、日中出版)、『オーストラリア学入門』(早稲田経営出版)、『国際ツーリズム振興論』(税務経理協会)、『55歳から大学教授になる法』(明日香出版)などがある。