鈴木教授の観光学オピニオン・シリーズ④
観光立国ニッポンへの処方箋
がんばれ!地方自治体&地域
鈴木勝(桜美林大学教授、大阪観光大学名誉教授、元JTBアジア取締役)

B6判並製/324頁/定価=2,160円(税込)
ISBN978-4-8175-9019-0 発行:NCコミュニケーションズ/発売:日中出版
ニッポン観光活性化のカギは地方自治体&地域にあり! 日本の観光振興を願って熱筆を振るう著者が、東日本大震災後に北海道から九州・沖縄まで、全国各地を取材。様々な地域の観光活性化への工夫を紹介しつつ、訪日外国人客に対して何が足らないのか、何が必要なのかを検討。日本各地のどこもが、インバウンド観光を活発に展開できるようになるための知恵が満載!

【目次】

はじめに

Ⅰ.地域活性化のための「観光キーワード」の読み方

1.ニューツーリズム

2.LCC(格安航空会社)

3.広域連携

4.“国際的”着地型観光

5.国際観光客到着数と訪問地訪問率

6.シームレスとジョイント・オペレーション

7.間際化対応戦略

8.ボランツーリズム

Ⅱ.地域観光振興の試み―北から南から

1.日本人と外国人の両マーケットを使い分ける―北海道富良野市

2.フィルムツーリズムによる地域の観光活性化―北海道・道東&秋田県

3.多言語の「名所旧跡」案内板に魅了される街―北海道小樽市

4.ソーシャルメディアによる観光PR―知名度上昇中の青森県

5.東北観光復活のシナリオと“期待の星”世界遺産「平泉」-東北地方

6.ロシア・マーケットを熟知した観光誘致戦略―新潟県

7.バラエティーな魅力で「観光一極集中化」をバク進中!―東京都

8.外国人観光客がもっとも訪問するナンバーワン・スポット―東京都新宿

9.“群を抜く”北陸の観光客受け入れシティ―石川県金沢市

10.多言語発信&観光統計に秀でた観光戦略シティ―岐阜県高山市

11.「産業観光」ブームの火付け役―愛知県

12.「地産地消」による観光振興の極意を見たり!―三重県のフードツーリズム

13.目指せ海外進出! ゆるキャラ・キング「ひこにゃん」―滋賀県彦根市

14.「観光立国ニッポン」のトップランナー―京都府京都市

15.大阪の観光活性化を願って―大阪府

16.LCC就航に観光活性化を賭ける“うどん県”―香川県

17.世界遺産・姫路城の大修理現場を“魅せる”―兵庫県姫路市

18.“分をわきまえた”中国人観光客誘致―山口県下関市

19.東日本大震災後に素早く動いた広域連携策!―九州観光推進機構

20.世界遺産アイランドの先進的な「着地型観光」―鹿児島県屋久島町

21.変貌する観光状況と熱心な「観光振興計画」の策定―沖縄県

あとがきに代えて―尖閣問題により観光面で打撃を受けるのは日本? それとも中国?

鈴木 勝(すずき まさる)
1945年千葉県生まれ,67年早稲田大学商学部卒業、JTB入社。主に海外、国際業務に従事。2000年退社。同年大阪観光大学助教授、02年教授、08年名誉教授。
08年から桜美林大学ビジネスマネジメント学群教授。
09年から国連世界観光機関(UNWTO)観光専門家委員(Tourism Expert)。
専門は、『国際ツーリズム振興論』『観光マーケティング論』
著書に、『中国にうまく滞在する法』『中国人とうまくつきあう法』(以上、日中出版)、『オーストラリア学入門』(早稲田経営出版)、『国際ツーリズム振興論』(税務経理協会)、『55歳から大学教授になる法』(明日香出版)などがある。

2013.5.28.
『観光立国ニッポンへの処方箋』が「週刊トラベルジャーナル」2013年5月27日号のINFORMATION欄にて紹介されました。
2013.5.27.
『観光立国ニッポンへの処方箋』が「公明新聞」2013年5月20日付書評欄にて紹介されました。
2013.5.13.
『観光立国ニッポンへの処方箋』が「日刊ゲンダイ」書評欄にて紹介されました。
2013.3.29.
『観光立国ニッポンへの処方箋』がサーチナ/観光経済新聞社にて紹介されました。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0329&f=business_0329_050.shtml